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接骨院の勉強会はいつやる?豊田市で就職、柔道整復師・整体師の求人

2016.11.06 | Category: 未分類

さて、いつの間にか季節は巡って気がつけば11月。めっきり冷え込んで冬…今年の秋はそれらしい余韻すら残さずにあっという間に過ぎて行った感がありましたね。
国家試験を控えた柔道整復師の専門学生さん達は勉強の進行はいかがでしょうか?、既に就職をしていて、「次の年は別の接骨院へ就職」とお考えの既卒者の方もそろそろ決めておかないと春からフリーター生活になってしまいます。(人間的な発展、成長…といった観点から言えば、全くの異業種で働く…といった経験はプラスになっていい事なのですが、将来柔道整復師として収入を得ていく上で直接的に役立つものではありませんので、ここら辺はは価値観によるかもしれませんが、近いうちに自分の接骨院などを開業…といったお考えをお持ちの方は、あまり糧にならない回り道になってしまうのかもしれませんね)
一般的な柔道整復師の養成学校では、学校により本当に個性が出る所でもありますが、年末までに就職先をある程度決定しており、安心した状態で国家試験に臨む…といった傾向が主流になってきています。ですので、「まだ接骨院や整形外科に見学すら行っていない」といった方は、少しくらいは焦って就職活動をされた方がいいかと思われます。どうしても焦って决めなければいけない環境下でいい判断が出来るとは思えないからです。そういった意味では、この11月がリクルート活動、求職活動に関してはラストチャンスの月であるとも言えます。この11月が過ぎて仕舞えば、国家試験を受ける学生側の問題だけでなく、師走の忙しい時期に見学や面接を受け入れられる接骨院も減ってくる事が予想されますので、求職活動をする…と決意したとしても、なかなか活動しづらい環境になっております。
だからこそ、双方の事情が噛み合った時期に就職活動をするべきなのです。だからといって「焦って决めなさい」という訳ではなく、少なくとも1ヶ月程あれば数カ所の見学や面接はこなせていけると思いますので、どうか柔道整復師の養成学校を卒業した後の充実したキャリアを望むのであれば「リクルート活動を先送りにする」…という事だけは避けた方が良さそうに思います。
さて、いつもの事ながら話が逸脱してしまいました。ここでは求職活動を控えた柔道整復師の皆様に有益な情報を発信する事を目的としています。
そこで今日はらくだ接骨院での勉強はいつやるの?…といった疑問にお答えしていこうかと思います。この質問は2つの時間軸で考える必要のある質問だと思いますので、これらに対して順番にお答えしていこうかと思います。
まず、最初は「接骨院での勉強会はいつ開催されるの?」といった疑問にたいしてです。
端的に言えば、お昼か仕事が終わってからです。らくだ接骨院では専門学生の生徒さんも勤務していますので、そのスタッフの時間に合わせて勉強会をする…という事情があります。
もちろん、社員だけの教育内容でしたら、昼休みに勉強会を行うことは簡単なのですが…
特に治療家スタッフの社員だけを集めて勉強会を行う場合には積極的に昼休みの時間を有効に活用したりします。
次の意味合いに行きましょう。今度は「将来必要な柔道整復師としての知識をどのタイミングで身につけていくべきなの?」という意味合いの質問にたいしてのお答えです。…なんか急に意味深いものになってしまいましたね。
これにたいしてお答えするのなら、「今です」と答える事になるでしょうか…
柔道整復師としての価値は就職活動をしている方や現在接骨院で勤務中の方でしたら、言わずもがな…といった感じかもしれませんが、患者さんと接している際のコミュニケーションスキル、セールス力、説得力、技術力、治癒に導く為の総合的な戦略脳、人として尊敬される根底部分での人間力、従業員を従えて店舗展開をしていくのなら、ある程度のカリスマ性もひつようになってくるでしょうね…これらがある程度は高次元で融合されていなければ、平均以上の成果を挙げられる様な接骨院になったりするのは難しいと言えるでしょう。
借金をしてまで店舗を構える程のリスクが生じる訳ですから、並みの接骨院を運営するくらいだったら同じ程度の給料を貰える接骨院に勤務して、ノーリスクで仕事をして家族を支えていけばいい訳です。ここでの焦点は「平均以上」という事になってきます。
平均以上の接骨院にするのなら、何か平均以上に優れたものを持っていなければ他の乱立する接骨院の中に埋もれてしまうのは必至で、その柔道整復師が「どういった方向に伸びていくのか」というのは、修行をした先のカラーに左右される事は私の経験上当たり前の事となっています。
介護事業をやっている接骨院に勤めれば介護事業を展開していくのには有利になりますし、美容事業が得意な接骨院に勤めていれば、自然と美容が得意な柔道整復師や整体師として育っていく事になるでしょう。要は人間ってのは結局のところ「想像出来ない事は実行出来ない」という事です。
例えば柔道整復師の専門学校に通学している方々に対して「明日からラーメン屋やってみないか?」と言われても、例えそれがメチャクチャ儲かる…と知っていても間違いなく躊躇するのではないかと思います。未知の領域に踏み込むのにはやはり勇気がいる事ですし、そんなリスクのありそうな事はみんな嫌うんです。だからこそ、自分が本当に伸びて行きたい方向を事前に決めておいて、その方向で成功している接骨院を選んで就職、修行する…といった職場選びの方が、より自分の志した柔道整復師、接骨院の経営にたどり着くまでの近道になる…という訳です。そして、その知識を身につけるタイミングとしては、早い方がいいのか…あるいは遅くてもいいのか…
はい、先ほど申し上げた通り「今です」。このブログで何度も繰り返しながらお伝えしている通り、「ある一定の水準に到達するまでの努力量は一定」となります。自転車に乗れるようになるまでの練習、努力量は個人により少しの差はあるものの、個人ごとの努力の絶対量はほぼ一定です。
では、こういった技術を身につけた事により、我々は柔道整復師、整体師として一体何年収入を得られるのでしょうか…21歳で国家資格を取得した人間が60歳まで働いたとして約3年の修行時代を差し引いても36年…。仮にこれらの技量を資格取得後10年ほどで身につければ29年。
少年老いやすく学なりがたし…ではありませんが、能力として身につけた後にその技量を発揮して収入を得られる期間は思いの外短い…と言えます。(もちろん、柔道整復師は自営業として営んだ場合には定年退職はありませんので、これは人により一定のものになったりはしませんが…)
だから、早く卓越したスキルを身につけた柔道整復師は、その能力を売り込んで給料のいい職場へ就職できたり、自分で開業した場合には勤務している柔道整復師に比べて能力の差は収入にダイレクトに繋がってきます。身につけた時期に応じて生涯賃金や生涯年収が変わってくる事も当たり前に起こってくるんです。
さて、早い段階で手技や人間力、セールス力などを磨いておく必要性を理解して頂く事ができたでしょうか?…よって、「開業するまでに」「就職先のどこかで」といったスキル習得の先送り的な考えは将来的な選択肢を狭くするだけに留まらず、収入に直結してくるものなので、やはり疎かにせず、目標とする柔道整復師に向って最短ルートで進んで行くために就職先を慎重に選んで勤務していった方がいい…と断言致します。
少し回りくどい話になってしまいましたが、最後までお読み頂き、ありがとうございました。みなさんの就職活動が成功する事を心よりお祈り申しあげております。

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