8:45
「エビちゃんおはよう!」朝8時45分出勤。エビちゃん今週は掃除当番です。(社員が交代で掃除の当番を行います) 9時までに準備をお願いしますね
9:00 〜 12:30
9時〜診療開始。仕事をする姿は真面目そのもの。普段とは違った姿が見られて新鮮かも…(こっちが本来の姿ですか?)
12:45
日によってバラツキはありますが、大体12時30分くらいには午前診療は終わり。エビちゃんはアパートに帰って昨日の残りのカレーライスを食べてます。あの…フツーに食べてくれていいからさ… (´∀`; ))
15:50
午後4時の10分前には準備のために出勤してもらってます。午後の診療に備えて準備っと
16:00
午後4時には午後の診療スタートです。らくだは社会人の患者さんが多いため、これからが本番です。
21:30
「お疲れ様です」…なんだ、今日一番の笑顔じゃない? 今日は自分の部屋から歩きみたいです。気を付けて帰ってね
23:00
「10分程で帰った後、夜更かしせずに今日は早めの就寝。いつもこのくらいだと健康的なんだけど…ねぇ
命を消費しながら生きている
昨日までの自分とは違った新しい生活は?…こんな事を想像した事があるでしょうか?
特に柔道整復師の専門学校を卒業して、初めて就職をする…といった方にとっては、今までにない程、自由度の高い生活が待っているだろうと思います。しかし、この自由度の高さは裏を返せば「浮くも沈むも自由」という事です。
少なくとも、柔道整復師を目指して国家試験対策をしてきた学生さんにとっては、今までの「お金を払いながら柔道整復師としての専門知識を学んでいた立場」から脱却し、プロの柔道整復師として専門性と技術力を発揮して、その対価に患者様からお金を頂く…といった様に自分の置かれる立場の大きな変動を目の当たりにする事になるかと思います。受験を控えたタイミングで「もう少し勉強しておけば良かった…」そんな事を感じた事はありませんか?
この柔整業界である一定レベルに達するまでに要する努力の総量は才能の差に左右される事はあまりなく、ほぼ一定であると言われています。それなら、あなたは立派な一人の治療家になる為の努力をどのタイミングでする事になるんでしょうか?
「明日やるよ」と言いながら進める夏休みの宿題がいつまでたっても終わらないのと同じ様に、今この瞬間を大切にしない人が将来大きな成果をあげる事など出来るはずもありません。
人間は限りある命を消費しながら生きているとも言えます。是非、一日一日を一歩でも半歩でも前に進む為の糧にしていただきたいと思います。