豊田市で接骨院への就職先をお探しの柔道整復師の方、現在柔道整復師の専門学生に通学中の方々、らくだ接骨院の求職者専門サイトにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
さて、求職者様に向けた当院のリクルート情報を今日もいくつかお伝えしていきたいと思います。
本日はらくだ接骨院特有の昇給制度「キャリアアップ制度」に関してです。キャリアアップ…と聞いてなかなかピンと来ない専門学生さんは沢山みえるかと思います。逆にすでに接骨院に勤務していたことのある柔道整復師の皆さんのだったら知っている…という方もちらほらといらっしゃるのかもしれませんね。
例えば、求職者の皆さんはアルバイトをした事はありますよね?(アルバイトでどこかに勤務したことのない人…というのも少ないはずです。)アルバイトで勤務している際に「どうやったら給料がアップするんだろう?」って疑問に思った事はないですか?
各職場によってそれぞれ基準も違いますので、もちろん一概には言えませんが、多くの場合はどうやったら給料がアップする…という認識なしにスタッフの方々は勤務しているのではないのでしょうか?(実際に私がアルバイトをしている際には同じ想いをしておりました)
どうやったら給料が上がるのか分からなければ、どうやってその職場で力を発揮していけばいいのか…が分からないに等しいことだと思います。何故なら職場の文化によって、あるいは経営者の判断によって現場で「善し」とされている事が大きく違うからです。
もちろん、就職した後に暫く勤務を続けていれば経営者の方と接触し、職場の文化に触れ、その考えにも触れる機会も多いため、職場にある暗黙の理念に反する事は少なくなってくる(逆に、職場の理念や経営者の考える価値感に沿った形での行動が自然ととれてくるようになります)…というのは間違いなくあるでしょうね。(実際にその職場の勤務歴が長い人ほど、その職場における判断基準というものを熟知していて、それに沿った行動を自然な形で取れるようになってくる傾向にありますので…)
では、この暗黙の方向性やルール、経営者の考えている事が就職して新入社員の段階ですぐにでも理解し、それを日々の仕事の中で実践出来る…としたら、とてもそれは素晴らしい事だと思いませんか?
それを解決してくれるのが、今回も紹介する様なキャリアップ制度です。このキャリアアップ制度には、各段階で目指して欲しい院内での役割やそれぞれの段階で習得して欲しい最低限度の仕事などが網羅されています。つまり、就職した後に先輩の社員や経営者の人に「どうやったら給料が上がりますか?」なんて事をいちいち聞かなくて済みます。(そこに明記されていますので…)
もちろん、昇給制度に関わる評価は客観的に行われるので誰かの気分や偏った評価方法に左右される事は極端に少ない…と言えます。(主に数字や決まった基準を満たしているか否かで決定)
すでに他の接骨院に就職、勤務している方でしたらお分かりにの方は多いのではないでしょうか?
多くの昇給は経営者の主観(ひどい場合は気分)が大部分になってしまい、結局はトップの好き嫌いが給料に反映されてしまう…という事を。
例えいくら自分で「がんばっている」という自覚があったとしても、それが昇給に反映される機会が少ないものです。
実績だけをご紹介しても、去年の春から入社したらくだ接骨院の新入社員2人は半年経過した現時点ですでにそれぞれ5千円の昇給を果たしています。(彼等が新入社員として入って来て、必死に技術や仕事の内容を習得した…という努力を無視してはならないと思っています)
キャリアアップ制度の存在価値は、適切に働いてくれたスタッフに正当な報酬を与える…といった趣旨だけでなく。特に新人スタッフに対しては「どういった方向性、順番で成長していくべきなのか」を示唆してくれるガイドラインでもあるのです。もちろん、成長というのは当院での柔道整復師といった枠組みだけにとどまらず、一人の社会人、一人の治療家としての価値にリンクさせた形で作成していますので、結果として何処に出ても恥ずかしくない様な社会人、治療家としての完成形がその先にある…と我々らくだ接骨院の社員やスタッフは信じています。
だから他のどの接骨院の社員・スタッフよりも成長は早く、就職した社員が同じ柔道整復師の養成学校で一緒だった同期と飲み会などで一緒になって会話した時に「あ、自分がこの中で一番成長している」と感じる事が出来るのです。(実際にこの様な事を新入社員のスタッフから聞かされたりします。)
これは私にとって本当に嬉しい事であり、スタッフが「ここの接骨院に就職して良かった」と思って貰える様な環境を持てている事は、この上ない財産だと感じます。
特別よその接骨院と比べてこうなりたい…と特に意識をして運営や教育、スタッフの支援をしているわけではないのですが、スタッフにとって満足度の高い職場を作る事は私の義務だと考えています。やはり接骨院で治療をする社員やスタッフは究極のサービスマンです。
そのサービスマンが幸せな一個人として患者さんに接する事ができていなければ患者さんご自身も決して救われる事はないのでは…と考えているからです。
だからこそ、治療家としてどうあるべきか…という問題以前の幸せな一個人として社員を保てるか…を豊田市のらくだ接骨院では何よりも重要視します。
柔道整復師の専門学校生や就職中の求職者の皆さまがらくだ接骨院に就職して頂いた場合、等しく幸せな一個人になって頂くつもりですので、そのつもりが無い方は当院への就職希望者は控えていただいた方が宜しいかもしれません。
柔道整復師の学生さんや国家資格をお持ちの方々は熟考した上で就職先を決定して頂ければ幸いです。最後までお話を読み進めて頂き感謝いたします。どうもありがとうございました。