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どんな手技を勉強するの? 豊田市、らくだ接骨院の柔道整復師求人サイト

2016.11.04 | Category: 未分類

豊田市で柔道整復師の求人をお探しの既卒者の方々、ならびに柔道整復師養成学校の学生さん方、豊田市のらくだ接骨院求人サイトにお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
ここでは豊田市で柔道整復師の求人をお探しの方々への有益な除法を提供して参りたいと考えております。
さて、表題の通り、今回はらくだ接骨院でどういった手技療法を勉強会していくのか…という事に関して少しおはなししていければ…と思います。
唐突ですが、学生の皆さまは現在のアルバイト先でどういった治療を行っているのでしょうか?
(もちろん、接骨院などで学生のうちから働いている…という方に限定されてきますが…)
あるいは、現在就職先の接骨院でどういった勉強、手技療法の練習をしているのでしょうか?
もちろん接骨院によって手技療法は大きく違い、方法論や目的意識も各接骨院や治療院によって千差万別となっています。(この業界は各院による独自性がかなり色濃い業界ですので…)
例え同じ接骨院で修行してきた先生同士であっても、結果的に自分の接骨院をオープンした後に行うテクニックはその先生ごとの個性が現れる部分でもあります。だから、「あそこの系列出身の院長なので、このテクニックを勉強できるな」っていう憶測がたまに大外れすることもあります。
しかしながら、これだけ手技だのテクニックだのとほざいておりますが、
究極の話、他のパートでも述べました様に、テクニックだけを沢山集めたところで、その使い道や使う場面、具体的な方法が大きく違ってしまえば、それによる結果も大きく変わってきてしまう…というのが実情だったりします。
ゴルフで例えるなら、ゴルフクラブを沢山の本数持っているのと同じです。
実際に沢山のクラブを持っていたとしても、実際に使うことができるのは1セットのみです。
ドライバーやパターが沢山持っているからと言って、良いスコアが出るのとは訳が違いますよね。
だからこそ、らくだ接骨院の勉強会ではテクニックを紹介するだけにとどまらず、使い方や考え方…といった、ある意味治療家としての基礎部分を養う様な勉強会を何より重要視します。
考え方をしっかりと養ってからでなければ、それをうまく使いこなす事や応用していく事が難しくなってくるからです。(また、根底にしっかりとした接骨院独特の考え方が根付いていなければ、少しでも状況が変化した場合には全く対応できないものに成り下がってしまう可能性があるからでもあります…)
現在、らくだ接骨院で採用しているテクニックはカイロプラクティック(ディバーシファイドテクニック)、AKA、アプライドキネシオロジー、SOT、動体療法、深部組織マッサージ、アナトミートレイン、カウンターストレイン、マッスルエナジーテクニック、構造医学…といった様なものの中から選定して使っています。
選定理由は「全て理解、説明、応用ができる」といった基準です。
色々な接骨院の治療法をこれまでに見てきましたが、これらのどの要素が抜けたとしても不十分だと自信を持って言えます。
なぜか?… まず「理解」…これは当然ながら何故そのテクニックを行うのか…が分かっていなければ「ただ言われた通りにやっている治療」となってしまいます。我々が目指すのは、それぞれの治療家スタッフが自ら考え、自らの意思で決断し、成果を出した事による喜びを患者さんと共有する…といった姿です。自ら考えられない治療家にこれが達成できるとは到底思えません。
その次は「説明できる事」です。当たり前ですが、患者さんに理解してもらう必要があります。
それは治療家として患者さんを指導するときの説得力もそうですが、ストレッチや生活指導などの細かい意味を理解してもらわなければ患者さんご自身も納得した上で生活指導の内容を実践してもらう事が困難になってしまうからです。らくだ接骨院の治療は患者さんと一緒に治していく…というのが大前提です。その場で痛みを取った事でいい気になる治療家とは訳が違います。
その場で痛みが取れるのは当たり前…さらにそれを如何に維持できる様な環境を整えて差し上げるか…が治療家スタッフとしての腕の見せ所でもあるのではないか…と考えています。
最後に「応用できる」ということ…これは基礎が成り立っていないとまず出来ない事です。
例えば少なくともストレートが投げられる様なピッチャーでなければ変化球を投げる事など到底出来ないのと同い様に、いきなり変化球など覚えたところで変な癖などがついてしまう事により、真っ直ぐなボールが投げられなくなってしまう…といった様な事態です。
基礎があるから応用できる。これは歌舞伎の世界でもある事で、元からある「型」がしっかりしているからこそ「あの人は型破りだ」と言われるのです。この基礎である「型」がしっかりしていない状態で逸脱することを「形無し」といいます。支離滅裂、自己満足、患者さんも治療家自信も決して満足しない、幸せになれないものです。
さて、くどくどと説教くさい説明になりましたが、全ては先ほど申しました通り、「自分で考えて、自分で応用できるような治療家になってもらう為」であり、らくだ接骨院に就職してもらった社員の方であれば、その様な姿に等しくなって貰いたい…との想いがこのプログラム、研修内容に含まれています。
既に就職している方の中には「俺の指示だけやっておけ」的なオレオレ院長先生は居ませんでしたか?…こういった方の元で働いていたスタッフの成長は極端に遅いです。また、普段から自分で考える様な癖がついていない分、離職した後に自分で開業、あるいは分院長として接骨院を任された…といった場面でも、なかなか実力を発揮出来ない治療家になってしまいます。
我々が求職者の方々に与えられる要素としては、新入社員に対しては治療家としての骨格の部分であり、就職後数年のスタッフに対しては基礎的な考え方を応用した進化型の治療法と自ら考え、治療法を実践できる能力があります。
新しく就職、入社したスタッフには、ある程度習得するまでは辛い日々かもしれません。しかし、ある一定レベルに達するまでの努力の総量は、能力の差に大きく左右されるものではなく、ほぼ一定の努力量になる…と言われています。では、みなさんは何処で努力することになるんでしょうか? 成長できる機会があるのにも関わらず、それを先延ばしにしておくのか、将来することになる筈の努力を今のうちに済ませておくのか…。決めるのは我々ではなく求職者の方ですので、それも含めた就職先を、自分の将来を見据えながら冷静に判断して頂きたいと思います。
豊田市で柔道整復師の求人をお探しの方々、最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。皆様にとって、将来の糧になる様な就職先が見つかる事を心よりお祈り申しあげております。

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